能見不動尊貞寿寺
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稀代のパワースポット ― 弘法大師ご一代 ― 「歳弘法さま」と「重軽さま」
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(とし)弘法さま」と「重軽(おもかる)さま」

弘法堂には、全国的にも珍しい、寺宝「 (とし)弘法さま」がお祀りされています。
弘法大師空海上人ご生誕から始まって、ご入定される六十二歳までのご尊像が、一歳刻みで一堂に会しています。
願い事をしたい人と同じ歳のご尊像に願をかけると、その願いが成就すると伝えられています。
六十三歳以上の人には包容力あふるる大弘法大師像が、その願いを受けとめてくださいます。
更には、お参りの前後に「 重軽 ( おもかる ) さま」と呼ばれるご霊石を持ち上げ、お参りの後の方が軽く感じられたら、その願いは叶うとされています。

賓頭盧尊者( びんずるそんじゃ) (おびんずるさま)

撫でれば病が治る ()(ぼとけ)
自分が患っているところと同じところを撫でると病気が治ると言われています。

庚申(こうしん)

青面 (しょうめん)金剛と三匹の猿
十干十二支六十日の組み合わせの中の一日、庚申「かのえさる」の日には、人の体に潜む三()(三匹の虫)が眠っている間に体を抜け出し、天帝にその人の罪業を報告すると言われ、その日は寝ずに身を慎む風習が庚申講として広まりました。堂内に祀られている青面金剛は青顔四臂の憤怒の形相で病魔悪鬼(=三尸)を追い払うとされ、庚申講のご本尊となりました。また庚申の申は十二支の猿。そこで人の罪業を天帝が「見ざる・言わざる・聞かざる」という語呂合わせから、三猿がお堂前に祀られています。